特に高校受験を控えている中学3年生は1学期の成績を上げることが必要です。
これはもう言うまでもありません。
内申点は中学3年生の1学期と2学期の成績を基準にします。
そのため、中学3年の1学期と2学期の成績を上げなければ話になりません。
1学期から2学期で劇的に成績が良くなるということはありませんので、まずは中学3年の1学期の成績を上げることを意識しましょう。
内申を上げる秘訣①
【授業後に質問をしにいく】
成績を上げるために出来ることの一つとして、授業後に先生に質問に行くことを私は勧めます。
授業後に質問に行くことで何のメリットがあるのかというと、先生に授業に対する興味関心があるということをアピールできるのです。
中学校は結果主義ではありますが、まだ過程主義が少しだけ残っています。
小学校までの成績に関しては、授業に対する意欲や日々の生活でほぼ決まっていました。
いくらテストが悪くでも、日々の生活で頑張っていれば、ある程度の成績は取れます。
しかし中学校からは定期的に実施されるテストで成績はほぼ決定します。
そしてそのテストでかなり低い点数を取った生徒のために、日々の授業態度を成績に入れる過程主義が少しだけ残っています。
この過程主義を最大限に活用するのが、授業後に先生に質問に行くという行為です。
先生に私は頑張って授業を聞いているんだということをアピールしましょう。